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商品撮影は「光」で変わる|プロカメラマンが解説するライティング設計

商品撮影は「光」で変わる|プロカメラマンが解説するライティング設計

2026年04月11日 12:57

こんにちは。フォトヤード専属カメラマンの荒木です。

プロカメラマンが考えるライティングの話


ECサイトの商品写真を見ていると、
「同じ商品なのに、なぜか良く見える写真」と
「少し安っぽく見えてしまう写真」があります。


この違いを生む大きな要素がライティング(光の作り方)です。


カメラの性能や画素数ももちろん重要ですが、
商品撮影ではそれ以上に光をどう当てるかが写真の印象を左右します。


今回は、実際に撮影したスピーカーを例に、
商品撮影におけるライティングの考え方を少しご紹介します。



素材によって「きれいに見える光」は違う

スピーカーのような製品は、実はいろいろな素材でできています。



例えば、

・前面のメッシュ素材

・本体の樹脂部分

・ボタンやロゴの金属パーツ

こうした素材は、それぞれ光の反射の仕方が違います。


もし同じ光で照らしてしまうと、
メッシュの質感が潰れてしまったり、
金属部分が強く反射してしまったりします。

そのためスタジオ撮影では、素材ごとに光の当て方を調整しながら撮影します。


商品の輪郭をきれいに見せる光

黒い商品は特に難しい被写体です。



光が弱いと背景に溶け込んでしまい、
商品の形が分かりにくくなります。


そこで重要になるのが、
商品の輪郭に入れる光(リムライト)です。

商品のエッジにうっすらと光を入れることで、

・商品の形がはっきりする

・曲線の美しさが出る

・高級感のある印象になる

といった効果があります。

ECサイトでは、この輪郭の見え方だけでも写真の印象が大きく変わります。



商品を「新しく見せる光」

もう一つ大切なのが、商品の上に入るハイライトです。



商品写真では、天面に軽く入る光を作ることで

・清潔感

・新品の印象

・ブランドの高級感

を表現することができます。


特に家電やガジェットでは、このハイライトの入り方が、
“新品らしさ”を感じさせる重要なポイントになります。



商品撮影は「光の設計」

スタジオ撮影では、ただ明るく照らしているわけではありません。


・素材の質感を出す光

・商品の輪郭を見せる光

・清潔感を出す光

こうした要素を組み合わせて、商品が一番きれいに見える光を作っています。

この光の作り方こそが、スマホ撮影とプロのスタジオ撮影の大きな違いでもあります。

商品の魅力を伝える写真を

ECサイトでは、写真が商品の説明になります。

素材の質感や形、ブランドの印象まで、すべて写真から伝わります。


フォトヤードでは、
商品の特徴に合わせてライティングを設計し、
商品の魅力がきちんと伝わる商品撮影を行っています。

「商品の良さをもっと写真で伝えたい」
そんな企業様は、ぜひ一度ご相談ください。

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